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2010年12月09日 前へ 前へ次へ 次へ

豊田通商、12年めどインドでレアアース年4千トン生産

豊田通商は8日、インドにおけるレアアース(希土類)酸化物製造計画の詳細を明らかにした。信越化学工業や現地政府系企業と提携し、2012年から年間3000-4000トンを生産する。現地企業、信越化学が石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)とともに、事業主体となる豊田通商子会社に出資する方向でも検討を進める。豊田通商は08年、インドに商権を持つ専門商社のレアアース和光物産を買収。09年に事業会社のトヨツウ・レアアース・オリッサ(TREO)を設立して、レアアース酸化物の製造工場建設計画を開始した。11年初めにはオリッサ州で着工、同年末にもネオジム、セリウム、ランタンといった軽希土類系酸化物の生産を始める。12年には3000-4000トンの生産体制を構築。その後は需要動向などを見極めて増強などに対応する。


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