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2010年12月08日 前へ 前へ次へ 次へ

千代田化工建設、電源開発からCO2分離回収設備受注

 千代田化工建設はこのほど、電源開発から同社若松研究所(北九州市)にある多目的石炭ガス製造技術開発(EAGLE)の実証試験設備に設置するCO2分離回収設備の設計・調達・建設(EPC)業務を受注したことを明らかにした。2011年度に現場建設工事を開始し、12年度から実証運転を開始する計画。同設備は、1500度C超級ガスタービンによる次世代石炭ガス化複合発電(IGCC)を想定した高圧プロセス向けに、石炭ガス化では国内初となる物理吸収法を用いてCO2を分離回収する設備。電源開発が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共同研究事業として実施する、石炭ガス化プロセスにおける物理吸収法によるCO2分離回収試験に関するプラント設備。処理ガス量は毎時1000ノルマル立方メートル、CO2回収率は炭素換算で約90%、回収CO2純度は98%以上。


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