研光通商、中国産フラクトースを輸入販売
研光通商は、日本市場では初となる中国産果糖(フラクトース)の輸入販売に乗り出した。このほど、中国の河北華旭薬業有限責任公司と国内総代理店契約を締結したことによるもの。河北華旭薬業製品の強みは遺伝子組み換え作物(GMO)フリー、耐吸湿性・ケーキング防止など。現在、日本市場においては米国産の果糖が圧倒的なシェアを持っているが、研光通商は高品質と価格競争力を両立する点を前面に押し出し、ビバレッジ関連を軸に日本市場に切り込んでいく。果糖の日本市場は、年1万5000トンほど。フィンランド品やイスラエル品が輸入されているが、シェア8-9割を占める米国品の独走状態が続いており、市場は硬直状態にあるといっていい。研光通商は、ここに日本市場では初となる中国品の輸入を開始し、市場でのインパクトを狙う。