昭和電工、上海拠点で分析用カラムの技術支援強化
昭和電工は、中国での分析用カラム事業の体制を強化する。大気・水質汚染などの環境分析領域や残留農薬といった食品検査領域の需要掘り起こしに向け、年内にも上海の事業拠点に分析装置を新たに導入する。技術サービス機能を付与することで、現地の拠点へ持ち込まれるデータ分析依頼に迅速に対応。カラム事業成長が期待できる中国市場で存在感を高める。同社は、グループである昭光通商と合弁で上海に高速液体クロマトグラフィー(HPLC)用カラム「Shodex(ショウデックス)」の販社を2008年に設置した。カラムに充填するポリマーの表面修飾を通じて、要望に応じたカラムを提供できる点を強みに、化学成分や水質分析向けへ拡販を進めている。