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2010年12月01日 前へ 前へ次へ 次へ

カネカ、還元型CoQ10のインフル感染予防効果確認

カネカは11月30日、還元型コエンザイムQ10(CoQ10)に、インフルエンザウイルス感染に対する強い予防効果があることを動物実験で確認したと発表した。富山大学大学院の林利光教授と共同でマウス実験を行った結果、投与マウスでは有意なウイルス増殖抑制効果が認められた。ウイルスに対する抗体が十分に産生され、乳酸菌と併用することで効果が一層高まることも分かった。還元型CoQ10を予め経口投与したマウスに弱毒性のA型インフルウイルス(H1N1亜型)を鼻から感染させ、効果の指標として気道および肺のウイルス量、抗ウイルス抗体の産生量などを測定した。ウイルス量は非投与マウスと比較し気道で19-24%、肺で49-52%にとどまった。


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