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シンガポールで始まるアルコール規制
シンガポールは今年4月から午後10時半から午前7時まで、公共の場所で酒類を販売・提供することを禁止する法律を施行しようとしている。10時半以降は飲食店やホテルの自室などでの飲酒は認められているが、常夏の国、シンガポールの夜の風景が大きく変わってしまうと驚く人々も少なくないと推察する▼この法律の背景にはインド系住民の多いリトルインディアやマレー系住民の住むゲイラン地区での暴動事件がある。いずれも飲酒がからんでいる。国民の8割がこの法律を支持していると伝えられているが、心配なのは観光産業だ▼同国を訪れた人はご存じだと思うが、一年中、昼夜を問わず半袖、半ズボンで過ごせる同国では、夜、外で飲食する習慣がある。店内にもテーブルはあるが、店外にも置かれたテーブルを囲むケースが多い。市内中心部にはこうした歩道に置かれたテーブルで観光客が遅くまで飲食する風景がみられる▼これは一つの観光資源とも言える。夜10時半以降は公共の場所でのアルコールの販売・提供は禁止ということになれば、この風景も消えてしまうことになろう▼金融、物流などとともに観光が重要産業の同国で本当にこの法律が施行されるのか、大いに注目したい。アジアでは最も喫煙に厳しい国は、アルコールにも厳しい国になるのだろうか。