日付検索

2015年1月の記事を読む
2014年12月の記事を読む
2014年11月の記事を読む
2014年10月の記事を読む
2014年9月の記事を読む
2014年8月の記事を読む
2014年7月の記事を読む
2014年6月の記事を読む
2014年5月の記事を読む
2014年4月の記事を読む
2014年3月の記事を読む
2014年2月の記事を読む
2014年1月の記事を読む
2013年12月の記事を読む
2013年11月の記事を読む
2013年10月の記事を読む
2013年9月の記事を読む
2013年8月の記事を読む
2013年7月の記事を読む
2013年6月の記事を読む
2013年5月の記事を読む
2013年4月の記事を読む
2013年3月の記事を読む
2013年2月の記事を読む
2013年1月の記事を読む
2012年12月の記事を読む
2012年11月の記事を読む
2012年10月の記事を読む
2012年9月の記事を読む
2012年8月の記事を読む
2012年7月の記事を読む
2012年6月の記事を読む
2012年5月の記事を読む
2012年4月の記事を読む
2012年3月の記事を読む
2012年2月の記事を読む
2012年1月の記事を読む
2011年12月の記事を読む
2011年11月の記事を読む
2011年10月の記事を読む
2011年9月の記事を読む
2011年8月の記事を読む
2011年7月の記事を読む
2011年6月の記事を読む
2011年5月の記事を読む
2011年4月の記事を読む
2011年3月の記事を読む
2011年2月の記事を読む
2011年1月の記事を読む
2010年12月の記事を読む

ニュースヘッドライン記事詳細

2015年01月27日 前へ 前へ次へ 次へ

生存競争のなかで高めた識別能力

 「識別」とは不思議なものだ。例えば、演劇や映画などで、善人と悪人は説明されなくても登場しただけで区別できる。そうと分かるような顔つきなり、衣装なりをしている。単なる造形の情報なのに、なぜその顔つきを善人や悪人と判断しているのか、深く考えると説明できない。いわゆるステレオタイプの識別情報が脳に刷り込まれているということだろう▼色の認識も不思議だ。そもそも光自体に色はないのに、目と脳が光の波長の違いを色として認識している。従って、目の構造や機能が異なる生物では、同じ物体を見ても違う色に見えることになる。また、夜になると識別が難しいはずの赤い色も、それがもともと赤い色と知っていればそう見えたりもするという▼生物(あるいは遺伝子?)は、誕生以来の生存競争の歴史のなかで、識別能力を高めてきたに違いない。敵と味方、食料と非食料、同一種と他種、男と女...。的確な識別能力が生存の可能性を大きく左右することになる▼ところで今日1月27日は、明治16年に日本の新聞で初めて求婚広告が掲載されたことから「求婚の日」に制定されているとのこと。人に限らず、大抵の動物ではオスがメスに求婚し、メスが高度な識別能力を駆使して厳しい判定を下す。負けるな同種同性たち。


Copyright(c)2010 The Chemical Daily Co., Ltd.