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2014年10月30日 前へ 前へ次へ 次へ

大日本住友製薬 BBI608 胃がん適応で国内最終治験

 大日本住友製薬は、新規抗がん剤「BBI608(開発番号)」について、胃がん・食道胃接合部腺がんの併用療法を対象とした国内最終治験を開始した。がんの転移・再発に深く関わるがん幹細胞の複製を阻害する薬剤候補。同社の主力薬である非定型抗精神病薬「ラツーダ」のパテントクリフ(特許の崖)を補うための、がん領域での戦略品の一つに位置付けている。先行していた結腸直腸がん単剤療法の開発は中断したが、まずは胃がんの併用療法で早期の実用化を目指していく考え。日本と北米で2017年度の申請、上市を計画している。


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