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2014年08月20日 前へ 前へ次へ 次へ

生物研 カイコから非天然型アミノ酸含むシルク生産

 農業生物資源研究所(生物研)は、カイコから非天然型アミノ酸が組み込まれたシルクを生産する技術を開発した。シルクを作るのに必要な酵素の遺伝子を改変したカイコを作出、飼料も工夫した。作られるシルクには「アジド基」が付加されるため、クリーンな化学反応で容易に薬剤などを結合できる。生体適合性のあるシルクの特性を生かし、骨形成たん白質などの生理活性物質を結合させれば再生医療用シルク材料を開発できる。


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