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住友化学 次世代電池向け開発強化
住友化学は、次世代型電池関連事業の本格化に向け開発体制を強化する。リチウムイオン2次電池(LiB)の2倍の容量を持つ亜鉛空気2次電池(ZAB)向けに、「グラフェン型多核錯体」の正極触媒を開発した。電池関連メーカーなどと共同研究体制を構築し、今後5年以内の市場投入を目指す。有機薄膜太陽電池(OPV)では、バルクヘテロ型発電層の最適化を図る。特殊フィルムへの塗布でさまざまな機能を付与するほか、アモルファスシリコン太陽電池と同等レベルとなる7%のモジュール変換効率を実現させる。研究開発中のLiB用正極材とともに、次世代事業として確立させる考えだ。