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2014年04月23日 前へ 前へ次へ 次へ

東レ バイオプラ事業を拡充

 東レが、バイオプラスチック事業を拡充している。繊維、樹脂、フィルムの3分野で新素材の開発が進んでおり、とくに原料の一部を置き換えた「ドロップイン型」のアプローチが実を結び始めている。繊維は部分バイオPET(ポリエステル)の採用が始まり、樹脂も部分バイオPBT(ポリブチレンテレフタレート)、部分バイオABSなどが離陸期を迎えそう。生分解性素材のPLA(ポリ乳酸)も堅調だ。フィルムは繊維、樹脂に比べ用途が限られるが、市場開発に必要な要素技術はほぼ手中に収めた。従来にない微多孔PLAフィルムに大きな期待が集まっている。


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