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PVC アジア市況新局面 インドAD税見直しで中国品輸出激減か
塩化ビニル樹脂(PVC)のアジア市況が、中国勢の置かれた事情を反映して新たな変化の局面を迎えている。設備投資の過熱によって、中国国内の生産能力は内需を著しく超過。余剰分を一部消化しようと輸出の拡大に発展し、2013年は前年比70%増加した。受け皿の中心となったのが世界最大のPVC輸入国に成長したインド。そのインドではアンチダンピング(AD)税がこのほど見直され、中国に不利な内容となった。そのため、中国品の対印輸出が激減するとの観測も聞かれ、別の市場に攻め入ることが考えられるなど、貿易市場における競争環境が大きく変わる可能性もありそうだ。