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2014年03月26日 前へ 前へ次へ 次へ

東大など LiB用新電解液開発

 東京大学工学系研究科化学システム工学専攻の山田淳夫教授、京都大学、物質・材料研究機構(物材機構)などの研究チームは、リチウムイオン二次電池(LiB)向けに新電解液を開発した。リチウム濃度が4倍以上高い超高濃度化することで、従来の電解液にない液構造・性質を持つことを見いだした。エチレンカーボネート溶媒が不要で設計自由度が高く、分解耐性や高速反応性に優れるため、電気自動車などで求められる5ボルト以上の高電圧化や充電速度が3倍以上の急速充電が可能になるという。なお、同成果は米化学誌「JACS」オンライン版に掲載された。


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