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2014年03月13日 前へ 前へ次へ 次へ

小松精錬 CFRP製耐震補強材を開発

 小松精錬は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を用いた耐震補強材「カボコーマ」を開発した。芯に炭素繊維を、周囲にガラス繊維を配した組み紐に、熱可塑性の特殊なエポキシ樹脂を含浸させたストランドロッドで、鉄筋の補強材より大幅に細くでき、建物の美観を損ねないうえ、塩害に強く劣化しにくい。沿岸部などでは錆びにくいステンレスワイヤーが用いられるケースもあるが、同社品はより低コストで提供できるという。耐震補強が喫緊の課題となるなか、学校や病院をはじめとしたあらゆる建築物向けの耐震補強需要を開拓していく。


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