2014年2月の記事を読む
2014年1月の記事を読む
2013年12月の記事を読む
2013年11月の記事を読む
2013年10月の記事を読む
2013年9月の記事を読む
2013年8月の記事を読む
2013年7月の記事を読む
2013年6月の記事を読む
2013年5月の記事を読む
2013年4月の記事を読む
2013年3月の記事を読む
2013年2月の記事を読む
2013年1月の記事を読む
2012年12月の記事を読む
2012年11月の記事を読む
2012年10月の記事を読む
2012年9月の記事を読む
2012年8月の記事を読む
2012年7月の記事を読む
2012年6月の記事を読む
2012年5月の記事を読む
2012年4月の記事を読む
2012年3月の記事を読む
2012年2月の記事を読む
2012年1月の記事を読む
2011年12月の記事を読む
2011年11月の記事を読む
2011年10月の記事を読む
2011年9月の記事を読む
2011年8月の記事を読む
2011年7月の記事を読む
2011年6月の記事を読む
2011年5月の記事を読む
2011年4月の記事を読む
2011年3月の記事を読む
2011年2月の記事を読む
2011年1月の記事を読む
2010年12月の記事を読む
「踊り場」「まだら模様」が続く日本経済
あっという間に2月中旬。中東をはじめ各地で混迷を深める政治情勢、「脆弱な5カ国(フラジャイル・ファイブ)」と名付けられた新興国の経済リスクなど、世界は不透明感を増した▼この時期は、前年12月の統計が公表される。長期デフレからの脱却を目指す「アベノミクス」の成績が数字になって表れる。2013年の経常黒字は対前年比31・5%減の3・3兆円に止まり、12月単月は過去最大の赤字に落ち込んだ。エネルギー輸入額がかさむ一方、製造業の競争力低下が影を落とす▼経産省が集計した12月の鉱工業と第3次産業の統合指数は、前月比横ばい。10-12月期は前期比0・1%、3期連続プラスだが"踊り場"が続く。民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の12月受注額は、前月比15・7%減、3カ月ぶりのマイナス。10-12月実績は増加したが、1-3月期は減少予想と力強さに欠ける▼企業からは10-12月期業績の発表が続くが、こちらは"まだら模様"。円安の恩恵を受けた自動車の好調が話題になる一方、デジタル家電の不振が続く電機産業の構造改革は道半ば。素材業界では鉄鋼の急回復に対し、化学はリスクを抱えながらの持ち直しだろう▼バブル崩壊からほぼ四半世紀。あの熱狂を知らない人も増えた。成熟時代の日本のあり方を示したい。