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2013年11月19日 前へ 前へ次へ 次へ

東大 バイオLCP開発 コーヒー粕や米ぬか原料

 東京大学大学院農学生命科学研究科の石井大輔特任助教および岩田忠久教授らの研究グループは、非可食資源のコーヒー粕や米ぬかを原料にした芳香族ヒドロキシ酸の液晶ポリマー(LCP)化に成功した。バイオマス由来の樹脂で高温下で液晶になる性質をもつポリマーは初とみられる。300度C近辺の高温においても元の形状を保持し、高い成形性や耐熱性をもつ樹脂としての利用が期待される。原料ソースの多様化として木材由来のリグニンなどの活用にも取り組む。


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