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プレゼン力で勝ち取った五輪招致
発信力の重要性を見せつけた五輪開催地を決めるIOC総会だった。"プレゼン"は日本語になったが、小学生の頃から、皆の前に出て、自分のお気に入りを話すことが教育される欧米とは違い、日本ではプレゼンテーションを社会人になってから学び始めることが多いだろう▼まして、自国語ではない英語でのプレゼンは安倍首相も、猪瀬東京都知事も事前準備に最も時間を使ったサブジェクトではないか。太田雄貴選手や佐藤真海選手も明るく、分かりやすく、プレゼンの基本に則っていた。日本人の英語力向上に嬉しくなった人も少なくないだろう▼他国の人が分かる言語で、自分をアピールする。それはプレゼンだけでなく、様々な場所で手を替え品を変えて行うことで、ようやく他人の理解が進む。尖閣諸島問題を含めて、日本は国際言語で主張していく必要が増えている。歴史や領土問題だけでなく、インフラなどの海外市場開拓でも重要だ▼海外事業が成長のエンジンとなった化学産業もしかり。日本語での認知は進んでいる。だが、主戦場のアジア市場では欧米競合企業のアピールに一日の長以上のものがある。シンガポールでは「夢化学」のミニ版を行う欧州企業もある。国際語でのアピール力が問われる時代に入ったことを、五輪開催の成功がポジティブに示してくれた。