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13年上半期の中国石油・化学工業 総生産額9・2%増
【上海=白石孝祐】中国の石油・化学工業が、高度成長期から安定成長期へ移行しつつある。工業情報化部がまとめた2013年上半期(1〜6月)の概況によると、石油・化学工業の総生産額は前年同期比9・2%増の6兆1200万元だった。伸び率は前の年から大きく落ち込んだ12年通年の前年比12%増をさらに下回り、1ケタ台にとどまっている。利益総額は前年同期比9・2%増の3851億元。12年通年の前年比0・7%減からは持ち直したものの、こちらも11年までと比較して伸びが鈍化した。主要製品生産量が、エチレンの同4・7%増をはじめ総じて増加するなか工業情報化部では、環境関連投資や天然ガス価格の調整、設備過剰、輸入品を交えた競争激化などが利益を圧迫していると分析した。