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2013年07月19日 前へ 前へ次へ 次へ

広がる「らーめんチャンピオン」

 シンガポールに本社を置く飲食店舗展開企業がラーメンをユニークな形で売っている。2年前「らーめんチャンピオン」の名称で、シンガポールからスタート、このほど、香港の2号店をオープンした。九龍地区の新店舗の広さは700平方メートルを超える。複数の有名ラーメン店を集め、選択の多さと競争でお客を集めるコンセプトが成功しているようだ▼シンガポールの1号ラーメン集積施設には、東京の「大勝軒」や富山の「麺屋いろは」など日本の有名6店が出店。厨房間に260の座席を用意、日本の味がシンガポーリアンに受けた。同国にはホウカーセンターにルーツを持つフードコートは数多い。座席を囲むように中華系、マレー系、インド系料理などの麺類やご飯ものなどを供する。数人で食事に行き、それぞれに違う国籍料理を食べるということも珍しくない。ワンストップランチだ。「らーめんチャンピオン」はこの発想に近い▼香港には佐敦に1号店がある。麺類の本場での競争は楽ではなさそうだが、競合店が集うところに強みがある。米国や中国にも出展計画があるようだ▼化学業界にも自動車など特定顧客ににワンストップ購買を展開する企業がある。複数の企業がそれぞれの得意技術を持ち寄り、事業展開を行ってもいいのではないかと考えさせられる話題だ。


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