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2013年07月18日 前へ 前へ次へ 次へ

女子医大 年内にも肺、中耳の細胞シート臨床研究開始

 東京女子医科大学の岡野光夫教授らの研究グループは年内にも、細胞シート技術を用いた新たな臨床研究を開始する。同大学の神崎正人講師が進めている、肺を切除した後に空気が漏れるのを防ぐ治療と、東京慈恵会医科大学の濱孝憲助教による難治性中耳炎の手術で取り除かれた粘膜を代替する治療。いずれも患者の皮膚や鼻の粘膜から作製した細胞シートを用い、厚生労働省にヒト幹細胞臨床研究実施計画を申請中だ。臨床研究に進めば岡野教授の細胞シート技術を使った再生医療は、7つが臨床段階に入ることになる。


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