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2013年06月20日 前へ 前へ次へ 次へ

ベンゼン 米国価格下落顕著でアジアと価格逆転

 アジアと米国のベンゼン価格が逆転現象を起こしつつある。元来、米国は輸入ポジションにあり、不足分をアジアの余剰が埋めるため、米国価格が割高であるのが一般的。しかし昨年のベンゼン急騰時には1トン当たり150ドル以上あった価格差が現在、数ドルまで圧縮されている。アジアの需要は必ずしも強くはなく、市況は弱含み。こうしたなか欧州価格の高さが際立っており、今後の動向によっては、日本からも欧州向け輸出が行われる可能性もある。


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