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2013年06月14日 前へ 前へ次へ 次へ

日本合成化学 耐熱性の電子部品製造用新粘着剤開発

 日本合成化学工業は、各種電子部品製造工程に用いる高耐熱性のアクリル系粘着剤を開発した。モノマー組成に工夫したほか、耐熱性のある架橋剤の採用により、通常120〜130度Cの耐熱温度を260度Cに高めた。耐熱工程用途に多く使われるシリコーン成分を含まず安価で、被着体の物性悪化を招く懸念もないという。酸フリーのためメタル配線やITO(酸化インジウムスズ)の酸化、腐食がないなどの特徴も持つ。すでにサンプルワークに入っており、タッチパネルのマスキング工程やハンダリフロー工程などを対象に年内の採用を目指していく。


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