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第3の矢が放たれる「アベノミクス」
昨年12月に発足した安倍政権、そして3月に就任した黒田日銀総裁による「アベノミクス」「異次元緩和」によって、株高と円高是正が一気に進み、経済界にも明るさが戻った。ただ、ここに来て長期金利の上昇など副作用が懸念され株価、為替の乱高下も続いている▼あす14日、世界も注目している成長戦略を閣議決定する。金融政策、財政政策に続く第3の矢で「アベノミクス」を加速させる考えだが、これまで示した素案に株式市場の反応は、必ずしも芳しいものではなかった。今回はサプライズ効果は期待薄だろう▼経済界の期待する法人税減税は先送りされそうだ。政府は年末に行う税制改正議論の前倒しを表明しているが、多くの宿題を抱え込み過ぎ、果たして実現できるのか不安も広がっている▼成長戦略の策定には、優秀な役人が携わっている。官僚との対立ばかりが目立った民主党政権と違って、官僚をうまく使っていることは評価したいが、問題は"絵に描いた餅"に陥りがちなことだ。作文はできても、いわゆる"抵抗勢力"を押しのけて実行できるか、企業でも日常的な課題である▼参院選を控えて原発問題は避け、霧の中のままだ。経済だけでも課題山積だが、中国や韓国との外交、憲法改正など難問も控える。広がり過ぎた戦線、多くの政権の挫折につながった。