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オリンパス、気管支バルブ 肺気腫での米国治験を来月開始へ
オリンパスは、内視鏡を使って慢性閉塞性肺疾患(COPD)の一種である肺気腫を治療する気管支バルブ「IBVバルブシステム」の米国治験を来月にも開始する。同社で医療事業を統括する田口晶弘オリンパスメディカルシステムズ社長が本紙の取材に対し明らかにした。オリンパスは治験で得られたデータをもとに米食品医薬品局(FDA)へ承認申請する。現在、重症の肺気腫に対しては有効な治療法はなく、効果が証明できれば市場は数千億円規模になるとの試算もある。オリンパスは呼吸器分野を外科と並ぶ重点分野に位置づけており、開発品をテコに事業拡大を加速させる計画だ。