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中国 MTO計画 沿海部第1弾 寧波で稼働開始
【上海=白石孝祐】中国でメタノールからのオレフィン生産(MTO)プロジェクトが一段と広がってきた。現在、計画されているプロジェクトがすべて立ち上がった場合「今後3〜5年でオレフィンの国内生産能力が年1500トン程度増加する」(業界関係者)見通し。すでに複数の設備が商業生産に入っている石炭化学系のほか、メタノールを外部購入する計画も各地で進行中。東部沿海地域では水資源の課題はクリアする一方、メタノールの安定調達がポイントとなりそうだ。先陣を切って、寧波禾元化学有限公司の年180万トンMTO設備が4月はじめに稼働した。変換効率向上などを目指し、MTO国産技術の改良も進められている。