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想像を絶するスマホ世界市場の様変わり
「ガラスマ」と「グロスマ」。スマートフォンの世界の競合と変化の激しさは尋常ではない。ガラスマは、日本的な味付けをしたスマホ、グロスマはそのまま世界標準対応ということらしい▼スマホを含む日本の携帯電話の利用者数は、2年前に1億人の大台に乗った。メディア関連の調査大手によると、2012年5月時点で従来の携帯(ガラケー)73%、スマホ15%という構成が、今年2月にはそれぞれ65%、24%とスマホの躍進を裏付けている▼アップルとアンドロイドの一騎打ちとされたスマホの戦いは、陣営が広がるアンドロイド軍の優勢が明らかだ▼が、ここにきて注目されているのが"100ドルスマホ"と呼ばれる低価格機種向けの新基本ソフト(OS)の開発である。既存ソフトに比べ構造が簡易で開発コストが低減できる▼もっとも、新興国ではすでに100ドルを切るアンドロイド端末が出回り、一部では50ドル機種も市場に登場している。これらは、ガラケーにタッチパネルなどのスマホ機能を搭載したもので、中国、台湾企業が開発を分業しているようだ▼日本では「5万円スマホ」が成長の牽引役となってきたが、新興国のこうした動きは早晩、奔流となって市場に流れ込む。「数年で市場は様変わりする」と関係筋は読むが、「ガラスマ」の生きる道は容易ではない。