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難しい正確な英語力の評価
プロの歌手が自分の持ち歌を唄い、歌の上手な素人とカラオケの点数を競うテレビ番組がある。秋元順子や松崎しげるなど歌唱力では定評のある歌手が次々と敗れ去る。しかも最も得意な歌で▼歌唱力は比較にならないが、カラオケで機械的に採点すると逆の結果となる。番組はその面白さを売りにしているが、得心がいかない。つまり"何の意味があるのか"との思いが強まる▼グローバル化で重要性の高まる英語。さまざまの企業で英語能力強化の取り組みが進められている。一つ気になるのが、英語検定の得点で英語能力を判断することだ▼英語検定は重要だし、点数が英語の理解力を測る指標として参考にはなることは否定しない。ただ、それだけで英語能力を判断したら、真に英語の実力がある人が採用されなかったり、高得点で採用したら失望するというケースがでてくるはずだ。欧米外資系企業の人と話すと、検定の得点と実際の会話能力に随分隔たりがあることを聞く。高得点者によると、得点を高めるコツはあるとも言う▼採用という重要な決定に、検定得点は客観的判断材料には違いない。だが、それにあまり重きを置きすぎると、カラオケのテレビ番組のような本末転倒にならないか心配だ。機械的でなく、人手をかけた評価手法の余地がもっとあるような気がする。