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2013年04月04日 前へ 前へ次へ 次へ

横浜市大 新規殺菌成分を開発 農薬での利用に期待

 横浜市大学大学院医学研究科の城武昇一客員教授らの研究グループは、農薬への利用が期待できる新規殺菌成分を開発した。医療分野で創傷縫合に使われる接着剤と糖類やアミノ酸を重合したナノ粒子。菌の細胞壁に結合し、細胞壁が成長できず自己融解することにより殺菌する。そのため、菌が耐性を獲得できないと考えられ、既存の殺菌剤に耐性を持つ菌にも効果が期待できる。生分解性も良い。ナス青枯れ病やトマトかいよう病などで試験を始めており、農薬メーカーとの共同研究を希望している。


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