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2013年04月04日 前へ 前へ次へ 次へ

石炭燃料導入、化学メーカーも熱い視線

技術革新、政府も後押し
 かつて「黒いダイヤ」と呼ばれた石炭に、化学メーカーが再び注目している。シェールガスの台頭による価格の急落に加え、技術開発の進展で環境面でも優れたエネルギー源に発展してきたことが背景にある。コンビナート単位での石炭火力発電所構想が浮上し、個社単位でも石炭への燃料転換による用役コスト削減の動きが相次ぐ。2日には石原伸晃環境相が、石炭火力発電所の新増設に不可欠な環境影響評価(アセスメント)について通常3年ほどかかる期間を短縮する方針を示した。電源分散は企業の収益改善にとって追い風になる。


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