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2013年03月21日 前へ 前へ次へ 次へ

産総研/和光純薬 iPSの未分化細胞を判別

 産業技術総合研究所と和光純薬工業は、培養液に添加するだけでヒト人工多能性幹(iPS)細胞を生きたまま可視化できる検出用プローブ(特定の部位などに結合する分子)を開発した。同プローブを用いて蛍光標識することで、培養細胞の中に混ざる未分化で腫瘍形成の恐れがあるiPS細胞を簡単に判別できる。iPS細胞から分化し医療に用いる移植用細胞の実用化では、品質管理と培養の効率化がカギを握る。和光純薬は品質管理などに使う目的で5年後をめどに実用化を目指す。


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