ニュースヘッドライン記事詳細

2013年03月15日 前へ 前へ次へ 次へ

東大 ウイルス療法 前立腺がんで臨床研究開始

 東京大学医科学研究所 先端医療研究センターの藤堂具紀教授らの研究グループは、ヘルペスウイルスを用いて、再発した前立腺がんを治療する臨床研究を間もなく開始する。遺伝子組み換えヘルペス1型ウイルス(G47デルタ)と呼ばれるもので、がん細胞だけに感染し、破壊していくという。既に悪性脳腫瘍が再発した患者を対象に医師主導臨床試験を実施しており、まずは製薬メーカーと共同で悪性脳腫瘍を適用とした抗がん剤として開発を進める。前立腺がんについては、医薬品として薬事承認を得た後に、先進医療制度を用いて保険適用につなげていきたい考えだ。


Copyright(c)2010 The Chemical Daily Co., Ltd.