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2013年03月14日 前へ 前へ次へ 次へ

東北大大学院 白金ナノ粒子で新合成法開発

 東北大学大学院の研究グループは、毒性物質や保護分散剤が不要な白金ナノ粒子の合成法を開発した。保護分散剤はナノ粒子の物性を阻害することから、合成後に除去する必要がある。新製法は保護分散剤フリーのため工程を簡略化できるなど、従来の3分の1のコストで製造可能。自動車用や化学用の触媒向けだけでなく、食品や生体向けを含む幅広い分野への応用が期待できる。同大からライセンスを受けて四国計測工業が製造し、「【水系】白金ナノ分散液」として関東化学が販売する。


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