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2013年01月22日 前へ 前へ次へ 次へ

DSM CPLの事業構造の転換を加速

 【シンガポール=清川聡】DSMはカプロラクタム(CPL)事業の構造転換を進める。現在、同社は「CPLの自社消費比率の向上」、「外販市場への依存度軽減」を基本戦略として複数の施策を検討中。その一環として、数年内をめどに中国におけるポリアミド(PA)6の重合設備の増強を視野に入れるほか、グローバルで川下メーカーと長期供給契約に向けた協議も進める。DSMは外販市場で引き続き一定のポジションを維持する方針だが、「自社のPAチェーンの拡大」と「長期パートナー」を2本柱に、市況に左右されにくい事業基盤を構築する考えだ。


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