ニュースヘッドライン記事詳細

2013年01月22日 前へ 前へ次へ 次へ

ナフサクラッカー、芳香族製品が稼ぎ頭に、アジアで収益構造に変化

 アジアのナフサクラッカーの収益構造が変化している。ここ数年、収益を支えてきたC4のマージンが低下する一方、ベンゼンなど芳香族製品が史上最高水準となっている市況を背景に「アロマクレジット」が機能し始めている。シェール由来などガスフィードの台頭にともない、ナフサフィードのクラッカーは長期的に劣性に立たされるとも予想されている。これに対して芳香族製品の採算性向上は、ガスフィードでは生産できない製品がクラッカー運営の決め手になるとの見方を裏付けることにもなりそうだ。


Copyright(c)2010 The Chemical Daily Co., Ltd.