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2012年11月29日 前へ 前へ次へ 次へ

産総研と大阪府立大 CNT・リポソーム複合体開発

 産業技術総合研究所と大阪府立大学の研究グループは、カーボンナノチューブ(CNT)と医薬品や化粧品原料に送達目的で用いられるリポソーム(リン脂質が主成分の人工膜)から成る生体機能を模擬した高性能な分子複合体の開発に成功した。内包する薬剤やたん白質などを目的部位に高速に的確に送達でき、レーザー光の照射によって発熱して内包物を放出する。微小な化学反応を必要とする化学工学分野や予防医療デバイスへの応用が見込まれる。


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