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2012年11月15日 前へ 前へ次へ 次へ

SiCデバイス本格普及へ 開発進む大口径ウエハーとフルSiC素子

 低消費電力向けに市場が拡大しているパワー半導体だが、既存のシリコン系製品の需要が低迷している半面、次世代の炭化珪素(SiC)製品の導入には力が入ってきた。SiCウエハーも本格量産を見据えて従来の口径10センチメートルから口径15センチメートルへと大口径化が進んでいる。SiCデバイス側は以前から、「事業化には高品質の15センチ口径が必須」(三菱電機ほか)としてきただけにやっと歩調が揃ってきた。実装の課題である高耐熱の樹脂パッケージが実現すれば2013年後半にも普及にはずみがつくとみられる。


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