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2012年10月16日 前へ 前へ次へ 次へ

産総研など 超臨界CO2利用の霧化技術、塗装用途で実用化

 産業技術総合研究所(産総研)などは、超臨界二酸化炭素(CO2)利用の塗装プロセスを実用化した。新技術は超臨界CO2で塗料などの粘度を低下させ効率的に霧化させるため、希釈溶剤である有機溶剤が不要なのが特徴。揮発性有機化合物(VOC)を大幅に削減できるのに加え、乾燥時のエネルギー消費量も少なく、CO2排出量の削減も可能という。まず塗装用途で実用化しており、現在は自動車内装用途などで採用が進んでいる。今後、微粒子製造などの応用検討を行い用途拡大を図っていく方針だ。


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