2012年10月の記事を読む
2012年9月の記事を読む
2012年8月の記事を読む
2012年7月の記事を読む
2012年6月の記事を読む
2012年5月の記事を読む
2012年4月の記事を読む
2012年3月の記事を読む
2012年2月の記事を読む
2012年1月の記事を読む
2011年12月の記事を読む
2011年11月の記事を読む
2011年10月の記事を読む
2011年9月の記事を読む
2011年8月の記事を読む
2011年7月の記事を読む
2011年6月の記事を読む
2011年5月の記事を読む
2011年4月の記事を読む
2011年3月の記事を読む
2011年2月の記事を読む
2011年1月の記事を読む
2010年12月の記事を読む
激動のCPL業界 業界構造の変革必至、中国・台湾で100万トン増
カプロラクタム(CPL)業界において、これまでの商流の構造を激変させかねない事態が懸念されている。今年1年間で中国および台湾で新たに稼働する(した)プラントの総能力は年産100万トンを上回る。2011年の世界需要が年産420万ー440万トンだったため、この数年は安定成長に止まっていたCPL生産が一挙に2割以上も引き上げられることになる。すでに計画の半数以上が立ち上がっているにも関わらず、旺盛なナイロン6需要に支えられ、むしろ足元の市況は上昇基調。しかし、多すぎるナイロン生産は過剰在庫を引き起こす可能性が常に付き纏う。一方でナイロン6重合設備も激増しており、これまで主流だった「中国外でナイロンチップを生産し、中国で紡糸する」という図式が変革を迫られることは必至。中国以外のCPLや衣料用を中心としたナイロン6のメーカーは今後の業界の動きを注視している。