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2012年09月24日 前へ 前へ次へ 次へ

ベンゼン アジアで余剰拡大懸念 PX新増設で副生増加

 アジアのベンゼン市場で余剰拡大が懸念されている。需要増が力強さを欠くなか、2013年春にシンガポールでエクソンモービルの第2クラッカーが稼働。さらに14年にかけて、パラキシレン(PX)の新増設が相次ぐことでベンゼンが大量に副生してくるためだ。中長期的には、米国のリファイナリー稼働の低下などにより吸収されてくるとみられるものの、一時的にはアジアの供給増が世界的な需給バランスの緩和につながる可能性もある。


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