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2012年08月24日 前へ 前へ次へ 次へ

LiB向け植物系HC アブラヤシ利用など原料多様化

 クレハ、伊藤忠商事、クラレの3社がリチウムイオン2次電池(LiB)負極材として、植物系ハードカーボン(HC)の事業化に踏み切った。2013年にヤシ殻炭を原料に年1000トンのプラントで製造を開始する計画。その後、2020年には年1万5000〜2万トンに達するとみられるHC市場で主要な地位の獲得を目指すが、ヤシ殻炭にそれを支えるだけの供給力は望めない。このため原料の多様化は事業化の前提ともなっており、すでに供給力が大きいアブラヤシ殻炭などが候補に挙がっている。


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