旭化成ケミカルズ ヘルスケア関連事業拡大
旭化成ケミカルズは、ヘルスケア関連事業を拡大する。その一環として、医薬品製造用の溶媒として堅調な需要が見込めるアセトニトリルについて、2016年までにタイに新プラントを建設する。14年1月稼働をめどに韓国にプラントを新設、日本との2拠点体制を構築する計画を明らかにしているが、これに続いてタイでもアクリロニトリル(AN)拠点を活用し生産に乗り出す。同社はヘルスケア関連事業として、医薬品用途などに需要が拡大している結晶セルロース「セオラス」、API(医薬原薬・中間体製造受託)事業とともにアセトニトリルの拡大を図る方針。韓国に続くタイのアセトニトリル拠点化で、拡大するアジア需要に応える。