EVA 一部で稼働率上昇
エチレン・酢酸ビニルコポリマー(EVA)はここにきて稼働率が上昇している。昨秋以降、太陽電池封止シート向けの需要減退により稼働率が大幅に低下していたが、太陽電池封止材向けがジワリと回復していることや、その他用途での拡販も稼働率を支えているようだ。三井デュポン・ポリケミカルの千葉工場がフル稼働となっているほか、住友化学も千葉工場の稼働率が上昇、シンガポール拠点(TPC)はフル稼働に達した。ただ、EVAメーカーによっては「回復の実感はない」としており、本格回復にはなお時間がかかりそうだ。