帝人化成 高機能フィルム製膜設備を新設
帝人化成は、高機能フィルムの供給体制を拡充する。松山事業所(愛媛県、写真)に、これまで以上に高い光学特性などを有した樹脂加工製品の製膜を可能とする新設備を導入する。製膜能力は年間100万平方メートルで、投資額は約5億円。すでに建設を進めており、今年8月に稼働させる計画。新設備ではポリカーボネート(PC)のみなら、アクリル樹脂(PMMA)や環状オレフィンポリマー、バイオポリマーを用いた多層フィルムの生産を予定しており、塗装レスや高耐熱性、高ガスバリア性などが求められるスマートフォン、自動車、環境・エネルギー関連向けに幅広く展開する。