富士フイルム 主要拠点の電力見える化
富士フイルムは今夏、共同使用制限スキームの考え方を自主的に取り入れ、グループ全体で節電に取り組む。電力の使用状況をリアルタイムに監視するシステムを国内拠点に導入し、自家発電を最大限活用しながら複数の拠点が協働して使用電力を抑制する。システムは主要な大口電力需要拠点に導入する計画で、使用電力の9割をカバーできる。同社の拠点は東京電力管内集中し、九州電力管内には自家発電設備を有する。緊急対策は不要とみるが、グループ全体で節電目標を定め対策を実行することで全国的な節電要請に応える。