【スポットライト】PO 内需堅調、界面活性剤用途が下支え
プロピレンオキサイド(PO)の内需が堅調に推移している。主力用途であるプロピレングリコール(PG)とポリプロピレングリコール(PPG)の生産がそれぞれ前年比5ー7%の減少を余儀なくされたなかにあって、2011年は約40万トンとほぼ前年並みの実績を確保したもよう。ここ数年、非PG・PPG向けの構成比が高まっており、その原動力と目されるのが界面活性剤用途だ。
11年のPO生産量は50万8000トン。ここから輸出や在庫量の増加分を除くと内需は39万4000トンとみられ、40万トンだった前年からほぼ横ばいで推移した。