住友金属鉱山-東北大 酸化物系赤色蛍光体開発
住友金属鉱山は17日、東北大学と共同で、白色発光ダイオード(LED)に使用される新たなシリコン含有酸化物赤色蛍光体を開発したと発表した。同蛍光体は、既存の赤色蛍光体に比べより安価な方法で製造が可能で、照明光源としての白色LEDの高性能化に貢献できる。同社ではこれまで、高輝度なシリコン含有酸化物蛍光体の製造技術開発と、蛍光体の耐湿性および光学特性を向上するため、表面を緻密な膜で被膜する技術の開発を行ってきた。これらの技術を今回開発した新規酸化物赤色蛍光体にも応用し、今後、被覆膜付き酸化物赤色蛍光体の早期市場投入を目指す。