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2012年04月24日 前へ 前へ次へ 次へ

独BI C型慢性肝炎 脱IFN療法の有用性検証

 【バルセロナ=三枝寿一】独製薬ベーリンガーインゲルハイム(BI)は、C型慢性肝炎に対し、標準治療薬インターフェロン(IFN)を使わずに新規抗ウイルス薬2剤で行う脱IFN療法の有用性を検証した第2相国際共同臨床試験(アジアを含む)の結果を、スペインで先週末開催された欧州国際肝臓学会で公表した。服用期間や服用回数を変えて5つの治療法を試し、うちウイルス学的に治癒と判定された患者の割合は最大82%と、脱IFNの実現可能性が示された。すでに第3相国際治験に進んでおり、米国は高い治療効果が見込まれる新薬を優先審査するファストトラックに指定している。


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