アピと岐阜薬科大 沈香木葉エキスを事業化
健康補助食品OEMメーカーのアピ(本社・岐阜市、野々垣孝彦社長)と岐阜薬科大学は共同して、ジンチョウゲ科植物ジンコウボク(沈香木)の葉から便秘を穏やかに改善させる機能性食品素材を開発した。刺激性下剤など従来から知られている漢方成分の作用とまったく異なる、腸管の収縮運動に関わる神経伝達物質アセチルコリン様作用を示し、蠕動運動を促進。下痢症状をともなわずに、排便回数など増えることが臨床試験などにより確認された。活性成分を特定し、葉エキスの大量抽出技術を確立できたことから、サプリメント用素材として事業化する。同社では、5年後売上高2億円を目指す。