関東化学 電子工業用薬品 台湾で能力3倍超に
関東化学は、台湾で電子工業用薬品を大幅に増強した。台湾中央部に位置する雲林省に新工場が完成、試運転を経て5月をめどに半導体・液晶製造プロセス向け高純度薬品などの生産を開始する。生産能力は当初計画を大幅に上回る年12万トンで、台湾北部の桃園県にある既存工場と合わせた能力は3倍以上の同17万トンに拡大する。投資額は土地代を含めて35億〜40億円。既存工場は新竹を中心とした北部地域の需要をカバー、新工場は増大する台中・台南また中国向け需要に対応する体制を構築する。