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2012年03月22日 前へ 前へ次へ 次へ

日米の審査ラグ、今年度にも解消へ 厚労省赤川課長が基調講演

 化学工業日報社、UBMジャパンが主催する「CPhI(国際医薬品原料・中間体展)ジャパン2012」が21日開幕し、基調講演した厚生労働省医薬食品局の赤川治郎審査管理課長は、新薬承認審査における海外との格差の解消にメドがたったことを紹介した。アステラス製薬の石井康雄副会長は、自社研究とともに外部資源の活用も活発化し、最先端新薬の創製に注力する姿勢を示した。
 赤川課長は医薬品医療機器総合機構の審査員増などの施策で審査期間の日米格差は「一昨年度は半年に縮小、今年度は解消する可能性がある」と強調。一方、企業側の開発格差は「縮小していない。ドラッグラグ全体の解消にはこの問題を解決する方策が必要」とし、その手立てとして「国際共同治験の活用が重要になる」と語った。


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